2014年2月27日の練習記録

宇田川先生・金澤先生によるご指導で、春ふれで歌う予定の4曲を練習しました。
最初の20分間は身体の軽い運動と発声練習で始まりました。

今回は宇田川先生お手製のチャートが配られ、各曲の構成・流れに沿って強弱や盛り上がり箇所などのイメージが説明されました。最近話題になった有名作曲家のゴーストライター問題で、名目上の作曲者がゴーストに渡したチャートのようなものでしょうか。

練習中に先生からの注意点やコメントを楽譜に書き込んでいますが、今回は40箇所くらいで書き込みがありました。以前の注意点・コメントと重複した箇所も幾つかあります。共有するのがよさそうな部分を以下に書き出します。


「ぼくが死んでも」
1. 5小節目の「死んでも」の「し」はSの子音を強くせず、穏やかに発する。
2. 10小節目の「半分」の「ぶん」が短すぎるので少しはっきりと伸ばして歌う。
3. B.F.は完全に口を閉じるのではなく、パスタ1本分開く。
4. [上パート] 11小節目の「あけといてくれ」は最初の「あ」をスパッと入る。
5. 13小節目からのクレシェンドをしっかりし、15小節目に山を持っていく。
6. [上パート] 14小節目から15小節目に入る際、大きく上がるが滑らかにつなぐ。
7. [下パート] 30小節目の「う」から「み」へは音の下がりが大きいが、切らずに粘ってつなげる。

「種子」
1. [下パート] 9小節目の「まくことができるか」は跳ねずにベッタリ歌う。
2. 強さのピークを上パートのドの二分音符の位置で上下が同じにする。
3. [下パート] 13小節目からの主旋律は言葉の重みをしっかり捉え、各言葉の頭に強さを置く。
4. [上パート] 「U--」は「ウ」よりも「オ」に近い発声をする。
5. [下パート] 24小節目の八分休符の後の「種子」の入るタイミングに注意。
6. [下パート] 25小節目の「を」は2拍分をなるべくしっかり伸ばす。
7. [上パート] 34小節目の「がー」のデクレシェンドは弱くなり過ぎないように。
8. [上パート] 38小節目の「こいびとよ」は弱くても芯を残した発声にする。
9. [上パート] 47小節目からの八分音符は言葉をしっかりさせる。

「いざ起て戦人よ」
1. ずっとfで歌っているように聞こえる。山を作ってほしい。
  [配布されたチャートを参照しましょう。]
2. 付点四分音符と八分音符の組み合わせでは抜かずにつなげて歌う。

「遥かな友に」
1. もう少し抑揚をつけ、上がって下がってを柔らかい音色にする。
2. 2小節目の「よふーけに」の「に」など、この位置の音符は弱く歌う。
  [楽譜でデクレシェンドがついていますね。]


配布されたチャートはこれから参考になりますね。どの曲も結構、山あり谷あり。メンバーの意識合わせに役立ちそうです。


2014年2月20日の練習記録

金澤先生によるご指導で、春ふれに向けて3曲を練習しました。仕事や体調不良などで欠席者が多く残念でした。(風邪をひかれた方はお大事に!)
以下にポイントをまとめておきます。

「いざ起て戦人よ」
最初は人数が少なく、各パートから一人ずつで確認しました。まとめとして金澤先生から、「慣れてくると荒っぽくなるので気をつけてほしい」とのコメントがありました。
1. 出だしの強さはmfとし、今よりももっと強く歌う。
2. [トップ] 1ページ4段目3小節目はポルタメントを入れない。2ページ2段目3小節目も同じ。
3. [セカンド] 1ページ4段目3小節目の2つの八分音符の長さを守る。
4. [バリトン] 1ページ4段目1小節目は前の小節から下がった音をしっかりと取る。
5. [上2声] 2ページ2段目2小節目で付点四分音符の次の八分音符を入るタイミングがずれないようにする。
6. [バリトン] 2ページ2段目4小節目の「ら」から「の」の間をはねないようにする。

「種子」
始めに5つのブロックの中の(3)から(4)にかけての部分を集中的に繰り返しました。
1. 45小節目はクレシェンドで、次小節のfとなる「きみは」で  急に強めるのではなく徐々に強くしていく。
2. 46小節目の「きみは」は上下で出だしを必ず揃える。
3. [下パート] 47小節目最後の二部音符「は」の音程が下がりきらないことがあるので下がるように注意する。
4. 49小節目の三連符は上下でしっかりと合わせる。
5. [下パート] 51小節目は八分音符が上下して音程が難しいので音程と音符の長さに注意する。
6. [下パート] 22小節目の「るー」で上がる音符を丁寧に歌う。
7. 29小節目からは上パートが主旋律なので上パートははっきりと、下パートは上のメロディを聴いて伴奏的に合わせる。
8. [下パート] 57小節目の高い音が出にくければ裏声で入ってもよい。途中で裏返すのは避けたい。
9. 64小節目からの「U-」は「ウ」よりも「オ」に近い発声にする。
  [これは前週の練習でも言われたことです。]
10. 67小節目で最後は4拍目に入るところで切る。


「ぼくが死んでも」
出だしなどをしっかりと合わせるためにはピアノ伴奏をよく聴くことが大切だと指示されました。
声を出さずにピアノを聴きながら口を動かして心の中で歌う練習もしました。
1. 18小節目からはテンポが遅くなり、続いてまた速まる構成。八分音符で96から100までの間だが、気をつけてほしい。
2. 35小節目からのB.F.で上下のパートの連携に注意し、下パートから上パートへ連続して聞こえるようにつないでいく。
  [今日の練習では、上下パートが一緒に同じメロディー部分を歌って連携のタイミングなどを確認しました。]


4月13日の春ふれコンサートまでは残り2ヶ月足らずです。練習日はあと7回になりました。そろそろラストスパート前の頑張りどころでしょうか。


2014年2月13日の練習記録

宇田川先生・金澤先生によるご指導で、春ふれに向け3曲を練習しました。
最初の15分間は身体の軽い運動と発声練習で始まりました。前2回の練習成果を宇田川先生に聴いていただき、先生方から幾つもの注意点を指摘されました。

概して飴と鞭(?)の懇切丁寧なご指導でした。何回か褒めていただいたかと思うと厳しくチェックされたりで、気合が入ったり気持ちが抜けたり(ウィンディアーらしい?)ながらも充実した練習ができたと思います。

最後に宇田川先生から、「僕が死んでも」と「種子」の2曲は2月中にある程度まで仕上げたいと言われました。
以下にポイントをまとめておきます。

「ぼくが死んでも」
「上パートはもっと大胆に歌うように」との指摘を受けました。
1. 6小節目からの「も」(7拍分)は少し前に息が流れるようにしてから収める。
2. 「うたなどうたわず」(7小節目)の八分音符の並ぶ部分では1個ずつにならずに流れるように歌うこと!
  [この指摘は出だし部分(5小節目)も同様で、これまでにも金澤先生から注意されてきたポイントです。後で18小節目の「あけといて」でも同じ指摘を受けました。]
3. [上パート] 「そこから」(13小節目)の「ら」はクレシェンドの最中であり、続く「あおいうみが」の入りでmpになるくらいに持っていく。
4. 17小節目の「はんぶん」について、上パートでは徐々に強めていき「ん」で前に攻めるように声を出す。下パートでは最初の「は」の入りのタイミングを合わせる。
5. 「かぞえておくれ」(26小節目)は荒々しくなっているので、もっと静かに歌う。
6. [上パート] 28小節目の「れー」が伸びる1拍目の音は曖昧にせずにしっかりほしい。
7. [下パート] 28小節目の「くーれ」では一瞬の入りをタイミングよくすること!(上パートとの連携)
8. [下パート] 30小節目の「うみ」は切らずにつなげるようにし、「み」が遅れないようにする。
9. [上パート] 31小節目からの「そこから」以降は息が出つづけるように滑らかに歌う。
  [この指摘は上記の2項目めと共通するものと思われます。]
10. [下パート] 35小節目のB.F.は、上パートを受け継いでタイミングよく入るようにする。


「種子」
「ブロックごとに歌うとよくなってきたが、通しで歌うとまだ心配なところがある」とのご感想でした。
1. [下パート] 5小節目の出だしから、言葉が後出しにならないよう各フレーズの最初の子音をはっきりとさせる。特に「は」や「が」などの助詞は柔らかく出す。
2. [下パート] 6小節目の「荒れはてた」の「た」は2拍分をしっかり伸ばす。
3. [上パート] 11小節目からの「U--」で上がっていく部分では最後の「ド」の2分音符を一番強く充実させる。
4. [下パート] 11小節目からの「か」は抜かずにつなげる。
5. [上パート] 13小節目からの「U--」がベタッとなっている。口の開け方を注意して、ベタッとならないように!
6. [下パート] 28小節目の「こと」でfになっているので強めるが、ここで一気に強めるのではなくその前からクレシェンドで徐々に強くしてくる。
7. [上パート] 29小節目の「せかいの終わりが」の「お」を前の「の」の延長ではなくはっきり「お」と出す。
8. 29小節目からのブレスのタイミングを決める。上パートでは、2回出てくる「きみーは」のそれぞれの前でも。下パートでは29小節目3拍目と30小節目2拍目の「種子を」の前、および31小節目先頭の「きみは」の前でブレスを入れる。
9. 35小節目の「できるか」を少しゆっくりと歌う。
  [これは宇田川先生の好みだそうです。]
10. [上パート] 41小節目の「種子は」はボリュームを落とす。その前の38小節目から下パートが主旋律なのでこの辺では上パートは控えめに歌う。
11. [下パート] 45小節目の「かーー」ではクレシェンドをしっかり。
12. [上パート] 46小節目の「きみは」からは上パートが主旋律で、上パートをエネルギッシュに出す。
13. [下パート] 47小節目の「きみーは」の部分は下がり方を丁寧にして歌う。
14. 55小節目の「か?」を伸ばす部分では口をしっかりと開いてベタッとならないように気をつける。
15. [下パート] 56小節目の「A A--」は最初のAと次のAを切ってつなげない。
16. [上パート] 59小節目からの「こいびとよ」のたびに下がっていかないように気をつける。
17. [下パート] 62小節目の八分休符(「こいびとよ」と「こいびとよ」の間)はしっかり取ってブレスする。
18. 64小節目からの「U-」は「ウ」よりも「オ」に近い発声にし、柔らかくセピア色のイメージが望ましい。
  [この点は最後の部分だけではなく、この曲全体に共通かもしれませんので、宇田川先生に確認をした方がよいかも?]

「遥かな友に」
三部(高音・中音・低音)でシャープ3つの楽譜に基づいて初めて練習に入りました。
これからは毎回、練習の最後に少しずつ歌うそうです。
1. 「しずかな」の「な」をはじめ、「は」などの発声でも口を開きすぎないように注意する。
2. 4小節目から5小節目にかけて(「おもーい だすのは」)、特に「い」と次の「だ」とはつなげて歌う。
3. 11小節目から12小節目にかけて(「ゆめじ」)、「ゆめ」で盛り上げて「じ」で収めていく。「め」は特に曖昧にならないようしっかり出す。
4. 13小節目(「おやすみ」)の「や」と「す」は滑らかにつなげる。
5. [低音部] 14小節目(「たのしく」)の「「し」から「く」へは滑らかに上がるようにする。この辺りは高音から低音部まで、おやすみ気分で歌う。

今週も今日(金曜日)から明日にかけて大雪の予報が出ています。体調管理と事故防止に気をつけましょう。外出を控えて、歌の練習もいいかもしれませんね。


2014年2月6日の練習記録

金澤先生によるご指導で春ふれに向け、3曲を練習しました。後半にウィンディアーの2014年総会を行うために、1時間ほどの短縮練習となりました。
短時間でしたが効率の良い練習だったと思います。金澤先生から指摘されたポイントをまとめておきます。

最初に喉馴らしを兼ねて「いざ起て戦人よ」を2回歌いました。
1. 8分音符を急ぎすぎることがあるので急ぎを抑える。
2. [ベース] 1段目4小節目の「つづけ」が走り気味。
3. [トップテナー以外] 3段目1小節目「すすめよ」の「めよ」、3小節目「あわせて」の「せて」、4段目1小節目「ごとくに」の「くに」もやはり走り気味。

「種子」
5つに分けたパートのうち、(3)と(4)を何回も歌い、最後に全体を通しました。途中何箇所かで音程の取り方を注意されました。
その他の注意点は以下の通りです。
1. 何度も出てくる歌詞「種子をまく」を大切に歌うこと!
2. [上パート] 「きみは」(45小節目)の入りをしっかりする。
3. [下パート] 「種子をまくことが」(51小節目)は8分音符が上下するので弾んでしまう。弾ませずに歌ってほしい。
4. [下パート] 「できるか」(52小節目)がゆっくりすぎる。あまりゆっくりにならないように注意する。
ようやく大きな修正点がなくなり、ハーモニーが綺麗に聞こえるようになってきた気がします。

「ぼくが死んでも」
残り20分くらいで全体を通して歌いました。
1. 13小節目からは上のパートを下のパートを追いかけるパターンがよく出てくる。ここで下のパートは上のメロディーを聴いてタイミングよく入ること!
2. 「あけといてくれ」(18小節目)は上下のパートの入りをしっかりと合わせる。(伊藤さんからのアドバイス)
3. 最後のB.F.は上下パートともに入りのタイミングがずれないように注意する。


練習中および予定の4曲について、私はYouTubeに登録された
合唱を聴いて学んでいます。
A「種子」・・・東京経済大学グリークラブ
B「ぼくが死んでも」(混声)・・・2010年の歌☆バカ第3回発表会
C「いざ起て戦人よ」・・・広島大学グリークラブ
D「遥かな友に」・・・慶応義塾ワグネル・ソサイエティー
上記のAとCは特に、私たちと同じかかなり類似した楽譜に基づいて歌っているようです。
良い合唱を聴けばセンスを養い、暗譜にも役立つと思います。