2014年3月27日の練習記録

 宇田川先生・金澤先生によるご指導で3曲を練習しました。このところ出席率は好調を維持しています。合間に時間計測のために「胴搗き」の歌詞読み合わせもしました。
 春ふれに向けて通しで歌う練習が多くなりました。途中で止めて注意されることも多かったのですが、残り2回で上手く仕上げられることを信じます。曲を歌い終わってから「ふ~」と息を抜かずに、口元に歌の余韻を
残して閉じるようにしましょう。
 毎回の練習の最後には本番に沿って3曲を通して歌うことになります。指摘された注意点をまとめておきます。


「ぼくが死んでも」
音符のひとつひとつが見えないように、ひと山でつなげたいとのガイドがありました。
1. [上パート] 8小節目の「うたわず」の「う」ははっきりと言い直す。
2. [下パート] 8小節目からは上パートが主旋律なので下パートは抑える。
3. 13小節目からは2小節かけてpからmfに強めていく。
4. [上パート] 17小節目の「はんぶん」の最後の「ん」は強めに  はっきりと発声する。
5. [上パート] 20小節目の「A---」は遅れ気味なので遅れないよう注意。
6. [上パート] 20小節目の「遠鳴り」は「遠」の後で「鳴り」を抜かずにつなげる。
7. 28小節目のクレシェンドは「れ」の頭までで終え、下パートはこの小節の後で息継ぎをする。
8. 29小節目から33小節目にかけては、滑らかに「ア」でつなげるような感じで歌う。
9. [上パート] 35小節目の「死んでも」ははっきりさせずモヤッと。

「種子」
1. [下パート] 5小節目からの休符はホッとひと休みではない。息を抜かないようにする。これは38小節目からも同じ。
2. [下パート] 8小節目の「種子を」の「を」は2拍分はっきり伸ばす。
3. [上パート] 11小節目からの「U--」は「オ」に近い発声にする。
4. [上パート] 12小節目の2分音符の後の「U」を言い直す箇所ではゆるやかに自然な感じで下りる。
5. [下パート] 17小節目の「種子を」の「た」を丁寧に歌う。
6. 21小節目の「きみは」の「は」をふんわりとして、強すぎない。
7. 22小節目の「みずの」の出だしを上下で合わせる。
8. [下パート] 25小節目は始めの「を」から上パートに合わせてクレシェンドにする。
9. [上パート] 33小節目の「種子を」はT子音が強すぎないようにし、徐々に収めていく。
10. [上パート] 49小節目の「あすだとしても」の「て」は強すぎないよう、ふわっと上がる。
11. [上パート] 57小節目の「A--」が上がる発声は柔らかく強く。58小節目で徐々に弱める。
12. [上パート] 64小節目から65小節目の「U-」のスラーでクレシェンドを入れる。

「いざ起て戦人よ」
絞る部分をはっきりと絞るようにとの指示がありました。
特定の箇所での注意は特に記録なし。


 以下はアラ還おじさんのたわ言です。
「種子」を歌いながら個人的な疑問が出てきました。56小節目からの「A--」はどんな気持ちの表現なのか??この曲の終盤にあって一番盛り上がる部分です。自らを奮い立たせているのか、、、?
もやもやとした気持ちで感情的なのか、、、?絶望に近い叫びか、、、?それとも・・・・???
 曲の出だしから空想的な問いかけが続く印象で、世の人々への啓蒙、哲学の色合いが濃いイメージがありました。それが、38小節目で「こいびとよ」が語りかけられると受け取り方が
一変します。「あー、恋人への呼びかけか、、、?」これは二人だけの世界を築こうとしているのか、、、と感じました。盛り上がりの「A--」の後は「こいびとよ」と呼びかけるだけでこの曲は終わっています。
うーむ、コンセプトが分からない。「僕が死んでも」が分かりやすいだけに、「種子」の曲想の難解さを強く感じました。

 そもそも「思い出すために」の全6曲の根底に何があるのかを見たいと思って、第1楽章から第6楽章までの楽譜を眺めました。第3楽章「世界のいちばん遠い土地へ」でも「A---」の盛り上がりが
出てきます。これは否定と肯定を繰り返した後にパッと現れます。そしてその後は「ラララ・・・」。やはり難解。。。第5楽章「思い出すために」は「忘れたい」ことを並べて最後の
どんでん返しが面白いので何となく分かったような・・・。
 ウィンディアーは歌の心を大切に歌う合唱団だと思います。何度も繰り返し歌いながら曲の本質を捉えられない哀れなゴルビー。このままではまともに歌える日がいつになるやら、、、。
 ところが、、、、、明日の朝、目覚めたらきっと疑問も落ち込みも忘れているでしょう。午後に春ふれ合唱団の練習が終わる頃にはスカッと。
いつも退屈な練習記録になりますので、今回は最後に遊んでみました。
ご無礼のほど、どうかご容赦ください。


2014年3月20日の練習記録

 金澤先生によるご指導で4曲を練習しました。春ふれ本番が近づいて気合が入ってきたのか、出席率良好でした。最初に、宇田川先生から金澤先生に送られたメールで今回の練習のポイントが読み上げられました。(皆さん、神妙な表情で聞いていました。)
 全体を通じて重要なポイントは、楽譜に書かれている「長さ」を必ず守るということでした。
その他にも各曲についての注意点などを聞きました。


「種子」
歌い終わった後に金澤先生からの指摘で、「種子をまく」の「まく」が何回も出てくるが「ま」をもっと丁寧に歌うようにとのことでした。
1. [下パート] 5小節目の歌いだしから芯がない。もっと気持ちを乗せて  歌ってほしい。
2. [上パート] 11小節目からの「U--」はドの二分音符の後半をピークとする。
  [この点は前週の練習でも同じように指示されました。]
3. [下パート] 11小節目からの「か?」を伸ばす部分ではファ#の二分音符までを丁寧に歌う。
4. [下パート] 17小節目の「種子を」の「た」をはっきり発声する。
5. [下パート] 24小節目の「もー」をしっかり伸ばす。同様に25小節目の「を」もしっかり伸ばす。
  [この点は2週間前の練習でも同じように指示されました。]
6. [下パート] 25小節目の「まくこと」の「ま」の発声がきついのでもっと柔らかく出す。
7. [上パート] 27小節目の「か?」のクレシェンドはすぐには強くせずに徐々に強めていく。
8. [下パート] 29小節目から32小節目までは上パートが主旋律なので、下パートは強く出しすぎないようにする。
9. [上パート] 30小節目の「あすだとしても」の「し」は無声を特に気にしなくてもよい。
10. 31小節目の「きみは」の出だしを上下パートで必ず合わせる。
11. [上パート] 35小節目の「できるか」はもっとふんわりと歌う。特に「き」の「い」の母音を弱く発声する。
12. 48小節目の「あすだとしても」の出だしを上下パートで必ず合わせる。
13. [下パート] 53小節目の「できーるー」の三連符の長さをしっかり取る。「ー」で伸ばす部分があるので難しいが長さを守ることは大切。
14. 65小節目からの「U--」は、上下パート共に「ウ」よりも「オ」に近い音にする。
15. [上パート] 65小節目からの「U--」はテヌート気味にしっかりつなげる。

「胴搗き」
四声の各パートを順番に、ピアノ伴奏に合わせて歌いました。春ふれが終わったら本格的な練習になりそうです。

「いざ起て戦人よ
1. [下三声] 1ページ2段目4小節目の「う・た・い・て」は、音量は小さくても最初の「う」からはっきりと発声する。
2. [バリトン] 2ページ2段目最終小節の「も」が聞こえてこないので、もっと聞こえるように出してほしい。

「ぼくが死んでも」
全体に元気すぎるので少し抑え気味にするように指示されました。(下パートが7割、テナーが8割に、それぞれ今よりも落とす。)
1. 5小節目の入りはもっと淡々と、流して歌う感じにする。
2. [上パート] 8小節目の「うたわず」の「う」がきつくなっている。もっと柔らかく!
3. 10小節目の「半分」の「半」は上下パート共に音を強めるのではなく、気持ちを込めて歌うようにする。
4. [上パート] 21小節目の「いつものように」の出だしの「い」は大切な音なので気持ちを込めて歌うようにする。
5. [上パート] 25小節目の「遠鳴り」では「とお」「なり」の間を空けずにつなげて歌う。


 最後に春ふれでのステージを意識して歌いました。前後2列並びで3曲を通して歌い、仕上げに入る気持ちが出てきたように思います。修正点はまだありそうですが、あと3回の練習で補っていきましょう。
 次の週末には東京でもソメイヨシノがぽつぽつと見られそうです。気分も弾んで鼻歌も出てきます。
♪ 春がきた、春がきた、どこにきた~ ♪
春と一緒に花粉もドバッと飛散してきました。
大事な喉に気をつけましょうね。


2014年3月13日の練習記録

宇田川先生・金澤先生によるご指導で4曲を練習しました。夕方から大雨・強風の予報が出ており、出席者が少ないのではないかと心配されましたが、3つのパートで全員集合!
予想に反して出席率良好でした。練習前にJackさんお手製の団員募集ビラが披露され、好評を博していました。

春ふれ本番までの残り練習回数は今日を入れて5回。何曲かについて、宇田川先生からOKらしき感想をいたきました。
幾つかの注意点を書き出します。


「ぼくが死んでも」
最後に通しで歌った後、宇田川先生から「現状で安定してきた。嬉しい」との評価でちょっと誇らしく・・・? (油断はいけませんが。)
全体的にレガートを意識すること、特に最後の「そこからー」ではしっかりレガートにする必要があるとの指摘がありました。
1. [上パート] 8小節目の「うたわず」の「う」はしっかり発音する。
2. 19小節目(下パート)と20小節目(上パート)の「A--」は粘り強く  「アー」を発声する。
3. [上パート] 25小節目の「海鳴り」で急に弱めてはいけない。26小節目の「かぞえて」でmfの強さを残しておく。
4. [下パート] 29小節目の「そこから」はレガートをしっかりし、子音を出しすぎない。
5. [上パート] 34小節目「ぼくが」はポンポンといかずにレガートをしっかりする。
6. 最後のB.F. (35小節目から) は、「死んでも」(上パート)から下パートのB.F.、さらに上パートのB.F.へとつなぎがバレないように自然につないでいく。

「種子」
1. 12小節目では、上パートが「ド」の2分音符を伸ばした後に力点を置き、下パートもそれに合わせて強める。
2. [上パート] 24小節目で、最初の「も」が強くなると荒っぽくなっている。また、「種子を」の最初の子音「T」をはっきりと発する。
3. [下パート] 25小節目入りの「を」をしっかりと2拍分伸ばす。
  [この点は2週間前の練習でも同じように注意されました。]
4. [上パート] 38小節目の「こいびとよ」は弱くても芯を残した発声にする。
  [この点は2週間前の練習でも同じように注意されました。]
5. [下パート] 39小節目の「荒れはてた」の2分音符「た」は、切らずに次につなげるように息を続ける。
6. [上パート] 39小節目から40小節目で「こ」から「い」へ大きく上がるところは、跳ねずに柔らかく移していく。

「胴搗き」
ブロック「3」の手前までを合わせる練習でした。
テナーソロのプレイヤーが決まっていないため、ソロ部分は宇田川先生のリードで進めました。
セカンドテナーとバリトンはソロ部分と違う音程になるのでパートごとの音合わせをした後、全体で合わせて歌いました。

「いざ起て戦人よ}
OKに近い評価をいただきましたが、注意点は幾つか指摘されました。
1. 出だしから跳ねすぎないように歌う。
2. 2小節目から3小節目にかけて、「いくさびとよ」の「と」は出しすぎず、「みはた」の「み」をしっかりと発声する。
3. 1ページ4段目3小節目では、「「みかみは」の後、「われら」に入る前にブレスを取ることにして全体で合わせる。
4. 1ページ4段目4小節目で、「われらの」の「ら」と「の」の間は付点4分音符をしっかりとつなげる。
5. 2ページ1段目3小節目で「り」(バス以外)のクレシェンドの後、「われら」の最初はmfまで強めて、それからはmpまで落とす。


春ふれのステージで歌う3曲の時間測定を行い、ちょうど良いくらいの時間内に収まることも確認されました。
練習が終わって帰りの9時過ぎには雨も上がっていました。帰り道に「一緒に楽しく歌う仲間が増えたらいいなー」と思いながら、「種子」の「♪ 世界の終わりが明日だとしても・・・ ♪」を
口ずんでいました。


2014年3月6日の練習記録

金澤先生によるご指導で4曲を練習しました。「胴搗き」の楽譜が配られてこの曲にも取り掛かりました。
練習開始時には6人でスタートし、最後にシャッフルで歌う頃には11人まで揃いました。皆さん、お忙しそうですね。


「ぼくが死んでも」
アカペラで合わせる練習もしました。まとめとして、ストレートな歌声で歌うようにとの指示が出ました。
1. 全体を通して元気すぎるがテンポが重い。この逆で、抑え気味にしてテンポよく歌ってほしい。特に頂点部分で声が出すぎている。抑えるように!
2. 5小節目の入りで、前奏のリタルダンドからアテンポになるが、現状はテンポが遅いままで歌い出している。元のテンポに戻って歌い出す。
3. 7小節目は最初の八分音符をしっかり伸ばし、続く「うたなど」の出だしが遅れないようにする。
4. [下パート] 14小節目の「うみー」は上パートのクレシェンドに合わせ、弱くならないように歌う。これは後で20小節目の「A--」でも同様。
5. 18小節目の出だし「あけといて」は上下パートの全員で必ず揃える。
6. 最後のB.F. (35小節目から) は、音量を強めるということではないが、はっきりと聞こえるように声を出す。

「いざ起て戦人よ}
他のパートの声をも聞き合うようにとの指示が出ました。
1. {トップテナー} 付点音符のリズムに気をつける。現状では付点の後の短い音符への入りが遅れているので、この点への注意が必要。特に1ページ4段目2小節目からと2ページ2段目1小節目からは  テヌートで歌う。
2. {バリトン} 1ページ3段目1小節目の「す・す・めよ」で「す」と「す」の間には八分休符をしっかり入れて、前の「す」が残らないようにする。
3. [バス} 1ページ3段目3小節目で音が大きく下がるので、下がりにくかったら始めから入らず途中で音が取れていから入ってもよい。
  [この指摘は練習中に改善されたようです。次回以降も同様に!}

「胴搗き」
テナー・ソロがあり大御所のTさんのリードで取り掛かりました。この曲は6月8日の合唱祭が最初のターゲットでしょうか。

「種子」
全体を通して一度、続いて仕上げにシャッフルで歌い、他パートの歌声も確認しました。
1. [下パート] 11小節目の「か?」を伸ばす部分は上パートに合わせてクレシェンドを入れる。
2. [下パート] 19小節目の「き」の発声は口を横に広げすぎない。
3. [下パート] 24小節目の「もー」を伸ばす部分で息継ぎの音が聞こえている。ここはしっかり伸ばしてから次の「種子」につなげる。
4. [上パート] 43小節目の「は」と「わ」は同じ音になるが、後の「わがーあい」の「わ」の方が大切でこちらをしっかり歌う。


今日の練習でも色々な指摘を受けました。
金澤先生の「私は嫌なんです!」の名ゼリフを聞く回数が減るように、指摘された点は修正して全体で向上していきたいものです。
この日は私の??歳の誕生日でもあり、楽しい練習と飲みながらの反省会で締めくくることができました。