2014年5月29日の練習記録

 宇田川先生・金澤先生によるご指導で「前へ」と「つながり」の仕上げに向けた調整を行いました。後は1回の練習日を残すだけです。2名の欠席はありましたが、練習は熱気にあふれていました。
 今回はブレスの取り方と個々の言葉の発声、盛り上げ箇所などの細部についての意識合わせがメインだったように思います。二声の美しいハーモニーを会場に響かせたいですね。


「つながり」
出だしでブレスの息の音が大きいことを注意されましたので抑え目に空気を吸い込みましょう。歌った後の宇田川先生の感想として、「二声のハーモニーで良い部分と悪い部分が混在している」と言われました。
ならば、良い部分を増やしてレベルアップ!
1. 助詞は柔らかく発声する。例えば出だし5小節目の「ほんとうのことを」では「の」と「を」は抑え目に。
2. 7小節目の「なんて」は強すぎるのでもっと柔らかく入る。
3. [上パート] 8小節目の「だろう」の「う」は2拍分伸ばす。14小節目「つたえるのは」の「は」も同様。
4. 10小節目の「おもうのは」の「お」をはっきり前に出す。
5. 11小節目の「ひとりぼっち」の出だし「ひ」を大切に歌う。15小節目の「ゆうきが」の出だし「ゆ」も同様で大切に。
6. [上パート] 17小節目の「むこうで」の「こ」から「う」へ音が大きく上がる部分は力まずフワッと上げる。
7. [下パート] 20小節目の「ては」を入るタイミングが早過ぎることがあるので上手く合わせる。
8. [下パート] 25小節目の「Oo...」は口の中に空洞を作って「オ」をゆっくりと柔らかい音で発する。
9. [上パート] 25小節目の「ふあんななか」は助詞の「な」を弱く、後の「なか」をはっきり歌う。
10. 29小節目は「よりそう」からクレシェンドを始める。
11. [上パート] 38小節目の「よりそい」が強過ぎる。ここでエネルギーを使い果たさずに抑える。
12. [下パート] 39小節目の「なき...なき」で後の方の「なき」をもっとはっきり出す。
13. 41小節目は「このそらの」の入りからリタルダンドがかかりテンポを遅くするので指揮をよく見ること!
14. 42小節目の「つながりを」で、「がり」の音が上がる部分で強過ぎるのでもっと抑える。
15. 45小節目の最後の「つながりを」が強過ぎるので柔らかく。
重要な注意点は、
・最後の「かんじてください」は遅くなりがちなので、速度を緩めないように気をつける。特に「さ」の辺りで遅くなっているので要注意!
・ブレスの位置と吸い方に気を配る。

「前へ」
出だしが大切で、最初の「おぼえている」の「る」で分かれるまでハモらず一声で聞こえるように音程をしっかり取りましょう。
拍の頭に助詞がくる場合には弱く発声するようにとの注意もありました。
1. [上パート] 10小節目「てを」の「を」は4拍分伸ばして切る。
2. [上パート] 12小節目「おぼえている」の「る」はクレシェンドで  次につなげる。
3. [下パート] 13小節目の「やさしいこえを」の「し」は無声に近いくらいに弱く発声する。
4. 17小節目「まっすぐな」の「な」は弱く、「まなざしと」の「まな」を強め、「ざし」は弱く歌う。
5. [上パート] 22小節目からの「めをとじれば」を強めに歌い、「ば」は柔らかく発声する。
6. 38小節目最後の「おもいだそう」の出だしの「お」の音を一体感を持って上下で合わせる。
7. [上パート] 40小節目の「ああ」をはっきり言う。
8. [上パート] 45小節目の「おぼえている」は計画的に弱めていく。
重要な注意点は、
・51小節目で「おもいでを」と「むねに」の間はブレスを入れず必ずつなげて歌うこと! 「むねに」の後にブレス。
・60小節目と64小節目で「まえへ」において、「ま」から「え」へは必ず弱くする。「ま」の後で「え」を言い直さない。


 今回ご披露する2曲は「歌おう NIPPON」プロジェクトで東日本大震災の被災者の方々へ届ける応援歌です。ウィンディアーの思いが被災地に伝わるように歌いたいものです。
 本番前の練習はあと1回。これまでの修正点に対応して歌えることを願います。優しい歌声と笑顔で被災地へメッセージをお届けしましょう。



2014年5月22日の練習記録

 金澤先生によるご指導で「前へ」と「つながり」を練習しました。今回の練習を終えて練習日は残り2回だけです。出席はバリトンが全員集合、他の各パートは1~2名の欠席でした。
 最初に2曲を通して歌い、仕上がりの遅い「つながり」を先に繰り返しながら上手くできない箇所を修正していきました。テナー系とベース系が向かい合って互いの顔の表情を確認するという
試みも行いました。


「つながり」
レガートを徹底させるために歌詞ではなく「あ」で歌ってみました。
「あ」だとなめらかに歌えても、実際に歌詞を乗せて歌うとまだレガートが十分でない部分も見受けられました。
全体を通してレガートを忘れないようにしましょう!
(「あ」で歌う前よりも少し向上はしたようです。)
1. [上パート] 6小節目の「を」から「みるのは」へは必ずつなげて、「み」に上がるのは自然になめらかにする。
2. 7小節目に入る前にブレスをする際に前の音をしっかりと伸ばすようにし、次の出だしは少しだけ遅れてもよい。この注意点は曲全体で、音符を伸ばした後の出だしで共通。
3. [下パート] 20小節目の「られた」から「ては」の間は休まずにきっちりとつなげて歌う。
4. [下パート] 21小節目の「なんて」は驚きではなく感動の言葉なので柔らかく歌う。
5. [下パート] 22小節目の「ああ」と「なんて」ははっきり区切る。
6. [下パート] 27小節目の「ふるさとを」の出だしが前の音符を伸ばした後で遅れ気味。上パートと一緒に出るように合わせる。
7. 34小節目の「で」と「いっしょ」の間でのブレスは禁止。
8. [下パート] 36小節目の「いてーも」はリズムが取りにくいが、しっかりと合わせてほしい。
  [この点は5月8日の練習でも指摘されました。]
9. [下パート] 40小節目の「いても」は36小節目とリズムが違っているので、注意して正しいリズムを守る。
10. 最後の「かんじてください」は遅くなりがちなので、速度を緩めないように気をつける。この点は重要。

「前へ」
1. 全体を通して、助詞は目立たないように発生する。特に音程が上がったときの助詞は強くなりがちなので要注意。
2. 前半の盛り上がりはブレーキをかけて、fでも盛り上げすぎないように気をつける。一番の盛り上がりは50小節目の「あなたとのおもいでを」に持っていく。
  [この点は5月8日の練習でも指摘されました。]
3. 5小節目の出だしから入りが遅れる。これは歌いだし前のブレスのタイミングに問題があるので、早めに息を吸って準備し、「1と2と」の「2」の後の「と」で必ず入るようにする。
4. [上パート] 12小節目の「やさしい」の出だしは下パートをよく聞いてタイミングを上下で合わせる。
5. 18小節目の「と」は3拍分の長さをしっかり伸ばす。
6. 35小節目では「が」ではなく「また」からがfになっているので「が」の音はあまり強くしない。
7. 上記2番の項目と関連して、40小節の「ああ」辺りのfで盛り上がりすぎているので、この辺りは抑え目に歌う。
8. 64小節目からの「まえへ」は必ずなめらかにつなげる。


 ステージ上で歌っているときの表情が大切です。譜面をずっとにらんでいたのではしかめっ面で印象が悪くなります。歌の世界に入り込み、良い表情を見せてポイントアップ!
 合唱祭の本番では練習成果を遺憾なく発揮し、ウィンディアーの持ち味を出して立派な演奏を披露したいですね。今年は金澤先生を男に、じゃなかった、女に(?)しましょう。


2014年5月15日の練習記録

 宇田川先生・金澤先生によるご指導で、「前へ」と「つながり」を集中的に練習しました。今回の練習を終えて練習日は残り3回だけです。
 出席率は好調をキープしています。この調子でリズムを合わせて綺麗なハーモニーを目指しだいですね。


「つながり」
1. ブレスの位置に要注意。フレーズの途中で切らない。
  [この点は以前から注意されてきました。]
2. 6小節目の「を」は音が下がるが抜かずに、むしろクレシェンド。
  [この点は4月24日にも指示を受けています。]
3. [上パート] 8小節目の「のだろう」は「の」の後で切れずに「だろう」までをつなげる。
4. [上パート] 12小節目の「だろう」で「う」を粘って伸ばす。
5. 16小節目の「だろう」クレシェンドにする。
6. 18小節目の「なみだする」まではかなりクレシェンドでよい。
7. [下パート] 21小節目の「なんて」の「ん」をしっかり鳴らす。
8. [上パート] 22小節目からの「ろうーー」の伸ばす音が下がらないように気をつける。
9. [下パート] 23小節目の「あたたかいのだろう」でTの子音が強すぎるので抑える。
10. [下パート] 29小節目の「よりそう」は先行するベースを強く!
11. [下パート] 29小節目から30小節目にかけての「よりそう こころは」の「う」から「こころ」の間は切らずにつなげる。
  [この点は前週に金澤先生から注意されました。]
12. 31小節目の「やさしい」からクレシェンドに入る。
13. 34小節目の「で」から「いっしょに」の間は柔らかく上がってからつなげていく。
14. [上パート] 34小節目の「いっしょに」の後でブレスを入れる。
15. [上パート] 35小節目の「みて、」「かんじ、」「おもう」はひとつずつはっきりと歌う。
16. [下パート] 39小節目の「わらい」で三連符の後で下がる音符をしっかりと下げる。
17. 41小節目の「このそらのつながりを」で「の」の音程は下がるが、通してつなげてなめらかに歌う。
18. 41小節目からの「つながりを」はpなのでゆるやかに。
19. 42~43小節目の「つながりを」は強くなりすぎずテナーに溶け込む。
20. [下パート] 44小節目の「こころ」を強くしっかり歌う。


「前へ」
1. 16~17小節目の「まっすぐ」は切らずにつなげる。
2. 19小節目の「しずかな」の「か」は強すぎるので、当てないようにして「こ」に近い発声にする。
3. [下パート] 21~22小節目の「いのりを」は全部でひと山にする。23~24小節目と25~26小節目の「nn..」も同様にそれぞれひと山で。
4. [上パート] 22~23小節目の「めをとじれば」は滑らかにひと山で。
5. {上パート] 32小節目の「おわりが」は次の「あなた」へ緊張感を残したままでたっぷり鳴らす。
6. {上パート] 35小節目最後の「よみがえる」からを強く!
7. {下パート] 37小節目の「なんどでも」は柔らかく!
8. [上パート] 44小節目の「ゆめを」は粘ってしっかりと歌う。
9. {下パート] 48小節目の「あしたにむけた」の「た」を強くはっきり長く歌う。
10. 51小節目の「を」と「むねに」との間は絶対に切らない!!
  [これは宇田川先生の強いこだわりだそうです。]
11. 60小節目では「まえへ」の前にある1拍の休符をしっかり入れる。
  [この点は4月24日にも指示を受けています。]
12. 64~65小節目の「まえへ」は次第に弱めていく。
13. 65小節目の「まえへ」の「へ」は「う」に近い発声にする。


 昨年の合唱祭の講評でウィンディアーは練習不足を指摘されたと聞きました。今回は昨秋の優秀賞を証明するような演奏にしたいものです。
 ここにきて朝夕の寒さも感じなくなったように思います。油断をせず、体調管理には気をつけましょう。


2014年5月8日の練習記録

 金澤先生によるご指導で3曲を練習しました。ゴールデンウィーク明けで先週の練習が休みだったこともあり、勘を取り戻すところから始まりました。
 今回は練習開始時には6名でしたが、休団から復帰の新井さんと遊橋さんがその中におられたのは大きな喜びでした。その後は少しずつメンバーが加わり、終了前には18名のメンバーが勢揃いしました。二重の喜びです。
 練習は「いざ起て戦人よ」でスタート・・・復習と喉馴らしのためかと思われます。
先生から幾つかコメントが出されました。
終わり前に2回続く「われらのまもり」の部分はバスを聞かせるために、バス以外はmpよりもpで小さく歌いましょう。
 続いて、「前へ」と「つながり」を細かく練習しました。先生の宣言通りに厳しい練習でした。
(帰ってから涙で枕を濡らした方はないと思いますが、、、笑)


「前へ」
全般的な注意事項としては、
1. 伸ばした後の八分音符のくいつきが悪いので、入るタイミングを出遅れないようにする。
2. 前半の盛り上がりはブレーキをかけて、盛り上げすぎないように気をつける。
3. メインのメロディがよく聞こえるように、メイン以外は抑え目に歌う。
4. 全体をレガート/テヌートにすることを忘れずに!
5. ブレスの位置に気をつけ、中途半端な箇所でブレスしない。
曲の途中で注意された点は、
1. [下パート] 32小節目の「おわりーが」の「が」で下がる所はもっと丁寧に歌う。
2. 54小節目では十六分音符を短すぎないようにし、レガートをしっかりする。
3. 64小節目の「まえへ」はクレシェンド気味にする。

「つながり」
全体を通して歌い、上手くいかない箇所を繰り返し練習しました。この曲はメインのメロディが上パートに集中しています。
下パートの方が音程・リズムともに難しそうです。
全般的には、
1. リズム読みも行って楽譜通りにタイミングを取り、伸ばすべき音符をしっかりと伸ばすようにとの指示を受けました。
2. シンコペーションのリズムを大切にして、しっかりとタイミングを取る。特に最後の方の「このこころ」と「かんじてください」のシンコペーションは大切。
3. ブレスは基本的に2小節ごとに取る。
曲の途中で注意された点は、
1. [上パート] 音階が上がりそうで実際には上がらない箇所の音程をしっかり取る。16小節目の「そして」と35小節目三連符の「かんじ」で要注意。
2. [下パート] 20小節目からの「ては」と「なんて」の入るタイミングがずれないように気をつける。
3. [下パート] 22小節目の「ああ、なんて」は四分音符なので急がずにゆっくりと歌う。
4. [下パート] 29小節目から30小節目にかけての「よりそう こころは」の「う」(「お」に近い発音)から「こころ」の間は切らずにつなげる。
5. [下パート] 36小節目の「いてーも」はリズムが取りにくいが、しっかりと合わせてほしい。
6. [下パート] 39小節目では「なき...」の後ですぐに次の「なき」に入る。
7. [下パート] 41小節目の「このそら」の入りは急がずにゆっくりと入る。
8. [上パート] 41小節目の「このそらの」の「の」は音程が大きく下がるのでしっかりと下げて歌い、続く「つながりを」で上がっていく音程をずれないように取る。


 6月8日の本番までの練習はあと4回です。時間があれば楽譜と音源を頼りに自習したいですね。
 今日は練習後に役員会が開かれるとのこと。この時間(23:40)には終わっていると思いますが、議題が盛りだくさんで遅くまで話し合われたものと思います。
役員の皆様、お疲れ様です!