2017年4月6日の練習記録

 

宇田川先生・金澤先生のご指導で「空のキャンバス」3曲を練習しました。

本番ステージ直前の確認です。

1. 「花」「傘」「空のキャンバス」はそれぞれ曲の途中で歌に込める思いが変わっていますので違いを上手く表現しましょう。

2. 全体を通して付点二分音符などの伸ばす音が雑に切れないよう、しっかりと拍数だけ伸ばします。

3. 「が」は鼻濁音で柔らかく出します。

 

「花」

慈しみと決意を込めた曲です。

前奏のときから曲に入り込む気持ちを持ち、音色を大切にして歌いましょう。

6小節目と26小節目の「♪あなたが♪」は共に優しく弱めに入り、中盤のページが変わってからの7~8小節をしっかり。

1. とにかく歌いだしの6小節目「♪あなたが♪」を大切に、丁寧に!

 特に「が」は抑えめの鼻濁音にする。

2. [中・低音部] 9小節目からの「♪U---♪」は口の中をやんわりとして柔らかく発する。

3. 11小節目「♪はなとなる♪」では「なる」に向かって滑らかにクレシェンドする。(当てない。)

4. [低音部] 19小節目「♪じだい♪」で「だ」から「い」へは押し直さない。

 

「傘」

二分音符や付点二分音符はぎりぎりまで伸ばしましょう。

暗く抑えめで入り、6ページからはしっかり聴かせて、「♪そのばしのぎ♪」から数小節は申し訳なさそうに、そして「♪めのまえを♪」からは爽やかに明るくなった気持ちで、というように表情を変えたいですね。

1. [バス] 24小節目「♪ぬぐえない♪」の「い」を綺麗に!

 続く25小節目「♪いたみを♪」の「い」ははっきりと出す。

2. 29小節目「♪たたかって♪」はトップからの流れで自然につなげて入る。

3. 34小節目「♪とめることは♪」を一番ねっとりと歌う。

4. [バリトンとバス] 36小節目「♪こころに♪」の最初の「こ」でくいついてK子音をしっかり出す。

5. 52小節目は「♪めのまえを♪」では爽やかに晴れ晴れと!

6. 54小節目「♪さわやかな♪」の「や」から「か」へは抜かずにしっかりつなげる。

7. 55小節目「♪かぜが♪」の「が」は鼻濁音で柔らかく出す。

8. 55小節目「♪とおりすぎて♪」はレガートで滑らかに!

9. 65小節目「♪こえて♪」の「て」はT子音を抑えめにする。

10. 最後の「く」で伸ばす音は67小節目でのクレシェンドとデクレシェンドを滑らかにする。

 

「空のキャンバス」

伸ばす箇所はしっかり伸ばして抜かないようにしましょう。

夢を持った少年の爽やかな気持ちで入り、「B」の「♪しゃしんのなかで♪」からは切迫感を持ち、「E」の「♪しょうねんのそらに♪」からは希望のある穏やかな表情、といった感じでしょうか。

1. 22小節目「♪そらの♪」の前でブレスを取り、出だしのS子音のタイミングを揃える。

2. 87小節目の「か」まで言い切ってから抜く。

3. [バリトンとバス] 90小節目「♪しょうねんの♪」に入る前、伴奏の間に歌いだす準備をしておく。

4. 102小節目で段落が変わってからもずっとフォルテをキープする。

5. 121小節目最初の「く」の音は高いので地声を出さず、ベース系はテノールに任せてよい。

6. 124小節目「♪みらいを♪」で「を」を当てずに柔らかく出す。

7. 134小節目「♪M--♪」の最後で抜くタイミングは指揮をよく見ること!

 

以上